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講座

講座第15回万葉古代学公開シンポジウム「万葉集をよんだ人々・人々のよんだ万葉集」

2018年9月22日(土)14:00〜17:00(開場13:30)

奈良県立万葉文化館では、第10回万葉文化館委託共同研究「万葉集を訓んだ人々・人々の読んだ万葉集」の成果報告として、公開シンポジウムを開催いたします。

【趣旨説明】
「万葉集をよんだ人々・人々のよんだ万葉集」
乾 善彦(関西大学教授)

【報告1】
「新たな万葉集伝本群の発見—万葉集平仮名傍訓本—」
田中 大士(日本女子大学教授)

【報告2】
「『古今和歌六帖』の万葉歌—平仮名で書かれた万葉歌—」
池原 陽斉(京都女子大学専任講師)
コメンテーター 新沢 典子(鶴見大学教授)

【報告3】
「禁裏御本『万葉集』における今川範政—中世から近世への万葉集受容—」
大石 真由香(岐阜聖徳学園大学専任講師)
コメンテーター 城﨑 陽子(獨協大学特任教授)

【総括討論】
樋口 百合子(奈良女子大学古代学学術センター協力研究員)
景井 詳雅(洛星中学高等学校教諭)
 司会:乾 善彦(関西大学教授)


・会場 奈良県立万葉文化館 企画展示室
・定員 150名(先着順)
・事前申込不要
・参加費 500円(資料代含む。当日受付にてお支払いください)

【関連展示】
《嫁入り本万葉集(平仮名傍訓本)と寛永版万葉集》
シンポジウム会場内にて、当館所蔵の関連資料を展示します(13:30~17:30)

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