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◆今後の展覧会情報◆
令和2年4月25日~令和3年3月31日
◆今後の展覧会情報◆
奈良県立万葉文化館の今後の展覧会情報をお知らせいたします。
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特別展「くもん子ども浮世絵コレクション
遊べる浮世絵展 江戸の子ども絵・おもちゃ絵大集合!」
会期:令和2年4月25日(土)~6月21日(日)
宝物のように子どもが大切に育てられた江戸時代。子どもを配した浮世絵が数多く描かれました。公文教育研究会は子どもの本来の姿を探るために1986年から子どもに関連した浮世絵を中心に史料の収集と研究を続けてきました。本展覧会はくもん子ども浮世絵コレクションの中から「遊び」に関する子ども浮世絵や実際に遊んでいたおもちゃ絵などを厳選して展示します。昔、子どもだった皆様と今の子どもたちに江戸時代の子ども文化を体験していただきます。
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館蔵品展 万葉コレクション展
―見る・知る 絵画の様々な表現技法―」
会期:令和2年7月11日(土)~9月22日(火・祝)
万葉文化館では、日本画を中心としながらも、コレクションの拡張に伴い、フレスコ画や油彩画など西洋的な技法を使用した作品や、現代美術的な作品などの多くの寄贈作品を収蔵しています。
本展は、そうしたコレクションの中から「表現技法」に注目して絵画作品を展示します。制作者たちの工夫や絵画表現の奥深さを感じていただければ幸いです。
※新型コロナウィルスの影響により、特別展「香川元太郎 迷路絵本展」を中止し、上記展覧会を開催します。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
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特別展「マンガで語る古代大和Ⅲ」
会期:令和2年10月3日(土)~11月29日(日)
里中満智子『天上の虹』の原稿を中心に、主人公 鸕野讃良皇女(持統天皇)の物語を辿る特別展「マンガで語る古代大和」の第三弾。持統天皇の事績を総合的に紹介するとともに、『日本書紀』編纂に関連ある物語を、資料とともにご紹介します。
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特別展「万葉の起憶-偉人たちがしたためた万葉歌碑原書を中心に-(仮称)」
会期:令和2年12月12日(土)~令和3年2月28日(日)
新元号が『万葉集』から出典となった「令和」となり、『万葉集』ゆかりの地にも焦点が集まってきています。本展覧会では桜井市所蔵の万葉歌碑原書と万葉日本画などを併せて展示することにより、『万葉集』の文化的広がりをご紹介します。
館蔵品展「花々の『万葉集』(仮称)」
会期:令和3年3月6日(土)~
「万葉日本画」を中心とした展覧会の第2弾。本展覧会では、草花を詠んだ万葉歌をもとにして描かれた万葉日本画を中心として展示します。また、展示室の一画には梅花の宴に関するコーナーを設けます。