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館蔵品展「花々が彩る万葉日本画」
令和3年3月6日(土)~4月18日(日)
このたび、奈良県立万葉文化館では館蔵品展「花々が彩る万葉日本画」を開催いたします。
当館は、平成13年に『万葉集』を中心とした古代文化に関する総合文化拠点として開館し、令和3年9月に開館20周年の節目を迎えます。これを機に、収蔵作品の中でも中心的なコレクションである「万葉日本画」をさまざまなテーマで展示しています。本展では、草花が詠み込まれた万葉歌を題材にして描かれた「万葉日本画」56点を展示します。また、展示室の一画には「令和」への改元の際に注目を浴びた天平2年(730)の梅花の宴で詠まれた万葉歌をもとに描かれた万葉日本画も紹介します。
展示作品目録は下記「印刷物を見る」からご覧いただけます。
※展覧会タイトルが、年間スケジュールに記載の「花々の『万葉集』」から「花々が彩る万葉日本画」に変更しています。
会期:令和3年3月6日(土)~4月18日(日)
会場:奈良県立万葉文化館 日本画展示室
主催:奈良県立万葉文化館
観覧料:一般600円(480円)、大学・高校生500円(400円)、小・中学生300円(240円)
※( )内は20名以上の団体割引。その他割引はお問い合わせください。
【関連イベント】
・担当学芸員によるギャラリートーク(申込不要・要観覧券)
日時:令和3年3月7日(日)午後2時から
場所:奈良県立万葉文化館 日本画展示室
※新型コロナウイルス感染防止のためご来館の際はマスクの着用をお願いします。