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館蔵品展「万葉コレクション展―大和の古寺と風景―」
令和5年1月18日(水)~3月12日(日)
奈良県立万葉文化館では館蔵品展「万葉コレクション展―大和の古寺と風景―」を開催いたします。
万葉文化館の館蔵品は、現代を代表する日本画家が『万葉集』に詠まれた和歌を題材として描いた「万葉日本画」154点からスタートしましたが、その後多くのご寄贈を受け、その規模を拡張してきました。本展覧会では、収蔵作品のなかでも風景画、特に大和の古寺や明日香の風景など奈良の情景を描いた作品を中心に展覧します。
日本画では、井上稔の楚々とした趣深い作品、烏頭尾精の澄んだ色彩で明日香を鳥瞰する作品、岡橋萬帆の複雑な色彩の重なりで古代大和の風景を心象的に描き出した作品等を中心にご紹介します。また、洋画では内藤定昭の油画や金森良泰のフレスコ画などもあります。
当館には絵画制作にあたっての素描や下絵も多数収蔵されています。日本画と洋画の素材の比較や、作品の制作過程などに触れながら、万葉文化館の豊かなコレクションを堪能して頂けましたら幸いです。
展示作品目録は、下記「印刷物を見る」をクリックするとご覧いただけます。
★展覧会の展示風景紹介動画はこちらからご覧ください★
◇◆◇展覧会概要◇◆◇
【会 期】 令和5年1月18日(水)~令和5年3月12日(日)
【会 場】 奈良県立万葉文化館 日本画展示室
【主 催】 奈良県立万葉文化館
【観覧料】 一般600円 (480)
高校・大学生500円 (400)
小・中学生300円 (240)
※( )内は20名以上の団体割引。
その他割引はお問い合わせ。
※ 新型コロナウイルスの感染状況により、内容を変更・中止する場合があります。