万葉の世界を表現したさまざま展示を行います。また、講義室としても利用できます。 ミュージアムの企画展示のほか、シンポジウム、随時企画されるイベントなど、利用形態にあわせてフレキシブルに利用できる空間です。
当館では、平山郁夫、加山又造、片岡球子など、現代画壇を代表する画家が万葉集の歌をモチーフに描いた「万葉日本画」を所蔵しています。そうした「万葉日本画」をはじめ、日本画を中心としたさまざまな展覧会を開催しています。訪れるたびに新鮮な印象と感動を感じていただけます。
大和三山の耳成山、香久山をはじめ、飛鳥ののどかな田園風景が遠望できます。
「飛鳥の里の歌垣」を現したブロンズレリーフが壁面に設置されています。
やまと絵と和歌との関わりや、万葉歌を日本画で表現することの意義、日本画制作の15のテーマ、代表画家の制作過程などを上映します。
万葉集をはじめ、広く日本の古代文化に関する情報や図書資料を集め、提供する高機能の情報センターをめざします。現在約1万9千冊を所蔵しています。
図書・情報室内に設置する万葉百科システムは、万葉歌やその時代の情報をデータベース化し、語句・歌人名など様々な角度から検索できるシステムです。
また、「万葉集」を身近に親しんでいただける書籍や明日香関連の資料なども各種販売しています。 ぜひ、ご利用ください。
カリオン(CURRYON)オープン! 自慢の明日香野菜カレーのほか、万葉のふるさと・奈良にふさわしい地産地消メニューを ご用意し、みなさまのご利用をお待ちしております☆
☆画像はイメージです